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大会長挨拶

第12回ITヘルスケア学会学術大会

大会長  髙瀬 義昌
医療法人社団至髙会 たかせクリニック 理事長

大会長挨拶

このたび、「第12回ITヘルスケア学会学術大会」を2018年6月2日(土)~3日(日)の2日間、川崎駅にほど近い川崎商工会議所 KCCIホールにて開催することになりました。

東京オリンピックが開催される2020年には高齢者が約3,600万人、高齢化率は約30%になると推計されています。そして2025年には、現代の日本人口の最大ボリューム層である団塊世代が75歳を迎えます。日本は「高齢先進国」とも言われるほど、世界に類をみないスピードで高齢化が進行する一方、少子化も加速しており、社会保障費の増大と税収の減少という逃れることのできない大きな問題を抱えています。

そのような状況において、厚生労働省によって推進されている「地域包括ケアシステム」は仕上げの段階を迎え、まちづくりとともにさまざまな取り組みがなされています。しかし、日々地域医療に携わる立場からみると、現場認識との乖離を、まま感じることもまた事実であります。

ITヘルスケア学会は、1980年代の医療界におけるIT化の流れの中でパイオニア的存在であった「日本コンピュータ・サイエンス学会」を前進として、25年以上活動を続けてきました。この間、コンピュータの技術・処理能力は格段に向上し、当時には想像もつかなかったほどの大量のデータ集積・分析が可能となりました。連日メディアをにぎわす人工知能(AI)も本格的な医療・介護への適用に向けてさまざまな検証が進められ、今後は画像を含むデータ分析による診断、治療法検討、ロボット適用等、確実に技術応用が進んでいくことが予想されます。しかしそれが医療・介護・ヘルスケア業界にもたらす変化の本質を見失うことなく、効率的に推進されなければ、この急速な社会変化に適応していくことは難しいでしょう。

第12回ITヘルスケア学会学術大会は、ご当地慶應義塾大学を始めとして諸大学の第一線の研究者と先端技術の集積地である殿町国際戦略拠点 キングスカイフロントを有する川崎市のご協力を得て『脳を超える!?~AI・IoTによるヘルスケア現場変革の本質に迫る~』をテーマに開催致します。医療・介護・技術・産業の各者が集まり、議論を重ねることで、ITヘルスケア業界のさらなる発展と社会課題の解決に寄与したいと切に願う次第です。

多くのみなさまのご支援をお願いするとともに、ご参加をお待ちしています。


謹白

2017年9月吉日

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